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2024年 2月 3日 不合格体験記
こんにちは!東進ハイスクール北千住校担任助手の伊藤です。
最近は中学生と話すことが多いので今日は都立入試の日だなと思いながら、とりあえず大学の合否を受けて感じたことを書いていこうと思います。
私はもともと国立志望で、落ちて立教に通っています。図々しいことに立教は第4志望だったので初めは正直行きたくない気持ちの方が強かったです。
就職を考えてとにかく高い大学を目指している人もたくさんいると思います。私も割とそうでした。なので不合格の先にあるのは就職に向けての焦りでした。希望企業がないにもかかわらず、です。
ただ、大学に行ってみてわかるのは、いくらでもこの先を変えられるということです。
もちろん、レベルの高い学校は授業の質が高いなどのメリットもたくさんあります。
ただ、学歴を気にして自分のやりたいことを諦めることはして欲しくないと思い、志望校を決める高校生に向けていろいろ書いていこうと思います。
まず、就職を気にするのであれば大学に入った後に頑張ればいいだけです。
例えば企業と提携した授業をとり、つながりを作る。
ゼミに入ってコンクール等で実績を作る。
インターンに申し込む、などです。
社会に必要なのは学力よりも経験だからです。
例えば、少し前の記事にも書きましたが、私が所属するゼミではレポートのコンテストに向けて半年間毎日のようにミーティングを開くなどして取り組んでいました。結果、今1次選考を通過しています。
また、就活をサポートする機関はどこの大学にもあります。
なので、その情報を見逃さないこと。これが大切になってきます。
例えば私は今までオリックスとみずほ銀行に企業訪問に行きました。ほかにも楽天、日本金融政策公庫、東京海上日動の企業の話も聞いています。
これはすべて大学側が用意してくれた企画を使ったものです。
現実的な数値をいうと、今、就活は売り手市場、つまり学生は引く手数多な状態です。中小企業に関しては倍率が1を下回ります。
学歴を気にしすぎている人、ぜひ現状を調べてください。
自分に何が必要なのかしっかり考えてみてください。
大学は4年間あります。なので自分のやりたいことが出来る大学を目指してほしいなと思います。
以上、現役就活目前大学生からの体験記でした。
東進ハイスクール北千住校