ブログ
2024年 1月 28日 何が分からないのか、分からない時
こんにちは、
担任助手一年の文川美英です。
2024年が始まって、
なんだかんだで
もう一月も終盤ですね。
1ヶ月が経つのが
どんどん早くなっていく
感じがします、、。
さて、
突然ですが
みなさんは受験勉強で
どんな壁にぶつかっていますか?
私が受験勉強で
ぶつかった壁の一つは
「何が分からないのかが分からない」
ことでした。
例えば、
学校の授業で習った範囲だけど、
いざ問題を解くとき、模試で出てきた時、
問題を読んでも
「何をしたらいいのか」
が分かりませんでした。
そして、復習する時に
自分は何がわかっていないのかが
全然分からずに
復習の仕方に困っていました。
今回は、もしかしたら
そう感じてる人がいるかも?と思い
「何が分からないのか分からない」とき
どう解決していたのかをご紹介します。
まず、そもそも
「何が分からないのかわからない」
というのを言い換えると
「何を解決したらいいのかが分からない」
ということだと思います。
なので
何を解決したらいいのかを考える時に
この3つを確認してみましょう。
①この問題は
どんな知識が必要だったのか
②その知識を覚えていたか、
知っていたか
③問題のどこをみたら
その知識が必要だと分かるのか
この3つを
まずは確認してみましょう。
そして、もし①が自分では分からなかったら
答えを見たり、学校の先生や友達、
塾の先生に質問しましょう。
次の②は
自分に問いかけてみましょう。
もしその知識を知らなかったり、覚えていなかったら、
今覚えれば🙆です。
逆に知らなかったことに責任を感じすぎるのは🙅♀️
辛くなるので、
受験本番じゃなくてラッキー✌️
そう思うことにしましょう。
最後に③です。
答えを見たらなるほどと思うし、
学校の授業では分かる
だけど
テストや模試で解けない人は
③に着目しましょう。
問題を解くヒントは問題文のなかにあります。
だから、知識はあっても
どこに目をつければいいのか分からなかったら
①と同様に
答えを見る、または質問をすることで
解決できます。
もし質問をしても分からないときは
なんでそうなるのかが理解出来なくて
不安になっていることが多いです。
そんな時はとことん質問して
なんとか理解しようとするのも
一度理解することを保留にするのも
ありだと思います。
保留の理由は
理解をするのは大切だけれど、
問題を解くのに理解は必須ではないと
考えているからです。
何回も何回も解いていく中で
こういうことか!
と気がつく時が来ます。
だから
いますぐには理解出来ていない
ということは知っておいて
ここから時間をかけて攻略しましょう。
何度やっても
理解できない問題があるし、
この前やった範囲なのに
全然とけないし、
単語も覚えられないし、、
勉強している中で、
こういった悩みは沢山あると思います。
悩んで悩んで、壁にぶつかって
つらくて、、、
そう、
こうなるのは前進している証拠です。
分からなくて、出来なかったら
もうやりたくないと感じるけど
それでも問題を解き続けている時は
ゼロではありません。
前進し続けています。
だから、
もし勉強していて壁にぶつかった時は、
解決の一つとしてその科目で
今自分がどういう状況なのかを
自分に問いかけてみてください。
今できないのはなぜなのか、
何が出来れば解決するのか
一つ一つ考えてみましょう。
この積み重ねは
この先に繋がってきます。
ファイト!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
東進ハイスクール北千住校