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2022年 6月 24日 夏に戦うために

皆さんこんにちは
担任助手3年の村田大地です!
最近はジメジメした気候が続いていて梅雨が本気を出してきた感じがしますね。
外に出かけるのに雨よ降らないでくれと思う一方、
農作物のことを考えると暑い夏を乗り切るために今のうちにたくさん雨よ降ってくれと思ったり、
園芸学部ならではの葛藤をする日々を送っています。
農作物が夏に備えて梅雨を過ごすように、受験生のみなさんも夏に備えて梅雨を過ごさなければいけません。
夏野菜の代表格であるナスやトマトは梅雨に水分とともに蓄えた栄養を糧に、夏の暑さと戦いながら急成長していきます。
( 最終的に収穫されて食べられちゃうんですけどね笑 )
では受験生の皆さんが夏に戦うものは何でしょうか。
もちろん暑さとも戦うわけですが、
受験生が戦う相手は「時間」です!
そうなんです!
夏は「時間」との戦いなんです!
まだ受験生の夏を経験していない皆さんの中にはピンときていない人もいると思うので詳しく説明します。
まず、夏休みを迎えた東進生は1日15時間勉強がノルマになります。
これがまぁ難しい。。
普通に学校生活を送っていて、夏休みに入った途端いきなり15時間勉強をするというのは正直かなりキツイです(身体的にも精神的も)
ただ、受験生にとって学校がなくなる夏休みはまとまった受験勉強の時間を確保する絶好の機会です。
過去問を解いたり、その復習をして知識を固めたりするには1日15時間は必須なので厳しい戦いになるわけですが、
そこで重要になってくるのが梅雨の今の時期です!
ナスやトマトが夏に向けて備えるのと同様に、みなさんも夏の15時間勉強に向けて備えなければいけません!
具体的にどうするのか。
それは、土日を利用することです!
学校がある平日に15時間勉強は不可能に近いですが、
学校がない土日であれば1日15時間勉強を実行することが可能です。
(土曜日に学校がある人は日曜日のみ)
土日を利用して今のうちに1日15時間勉強を経験しておくことは夏休みが来た時に周りとの大きなアドバンテージになります!
ちなみに皆さん、学校がない土日は朝登校していますか?
1日15時間は最初はキツイと感じると思います。
そこに体を慣らしていくためにまずは朝登校から始めてみませんか?
今からなら間に合います!
最初は全力を出したけど1日12時間かもしれません
しかし繰り返しているうちにそれがだんだん13,14,15時間になっていき、
夏を迎えるころには1日15時間の習慣を獲得しているはずです!
繰り返しにはなりますが、夏は時間との戦いですよ!
夏のスタートの段階でライバルたちの一歩先を行くために、今の時期から夏に向けて備えましょう!
朝一番で登校してくる姿を楽しみに待っています。
それではまた!
東進ハイスクール北千住校