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2023年 10月 20日 数学ってどうやって勉強するの?
こんにちは!担任助手3年の小島です!
みなさんは、〇〇の秋と言ったら何を思い浮かべますか?
スポーツ?読書?
僕は、圧倒的に食欲の秋です!!
秋の味覚って全部美味しいですよね・・・
かぼちゃ、さつまいも、栗・・・
勉強の合間にスイーツ食べてみてはいかがですか・・・?
さて、今回は僕が好きな教科
数学
について、少しお話ししたいと思います!
みなさんは、数学を受験で使いますか?
私立文系の方は使わないかも知れませんが、
国立文系の方や、もちろん理系の方は
数学が受験科目に入っていることが多いと思います
そんな、数学をみなさんはどのように勉強していますか?
僕が、思う数学の勉強法について
少し紹介したいと思います!
①1問をじっくり考える
まず、問題を見たら自分が考えたことを
とりあえず、紙に書きます
合っていても間違っていても関係なく
思ったことを書いてみます
そうすると、頭の中が整理され、
今まで習ってきた公式や定理をこんな風に使えばいいのかな、という
道筋が立てやすくなります
あきらめずに、じっくり考えることが大切です
②わかんなかったら、答えを見る
①でじっくり考えることが大切とお伝えしましたが、
じっくり考えてもわからなかったら、潔く答えを見てしまいましょう
答えを見ることは、悪いことではありません
答えから学べることはたくさんあるし、
わからないことをずっと考え続けるのはしんどいです
答えを見て、やり方を確認してみましょう
③答えを見たら、
時間をおいてもう一度解いてみる
解説を見て、理解したらもう一度その問題を解いてみましょう
例えば、夜寝る前に復習のために解いてみてください
案外、一度答えを見ても解けないと思います。
それは、まだしっかり理解できていないと言うこと
解いてみて、解けたらその問題は、7割くらい大丈夫です
解けなかったら、また解説を見て理解しましょう
声に出して解説を読んだり、どうしてこの考え方をするのか考えたり
自分のなかでしっかり落とし込むことが大切です
④間違えた問題は解けるまで、何度も解く
同じ問題をずっと間違えるということは
その単元の学習がまだ、不十分ということです
何度も解いて、解けるまで反復練習しましょう!
これを繰り返していくことで、たくさん問題が解けるようになると思います!
一番意識してほしいのは、
どうしてその方法を使ったのか
をずっと考えることです
いろんな定理があるなかで、
どうしてその定理を使ったのか
どうしてその考え方が必要なのか
これを常に考えることが大切だと思います
僕は
基礎 = 簡単 ではない
と思います
数学は、基礎固めが一番大切です
無理に背伸びをして得られることはなにもありません
基礎問題は簡単だからいいや、とか
基礎はできてるっしょ、とか
甘く見ないでしっかり丁寧に解くことをオススメします
基礎問題をしっかり取り組んで
なぜ、その考え方を自分が使ったのか
他の人に説明できるくらいまで考えましょう
数学は地味にコツコツ取り組むことが、
成績アップの一番の近道だと
僕は思っています!!
数学の質問や勉強に関する質問は
いつでも受けつけています!
聞きたいことがあったら、ぜひ校舎に来てください!!
お待ちしています!!
東進ハイスクール北千住校