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2021年 12月 5日 早期学習

こんにちは。担任助手の齊藤です!
東進ハイスクールの最大の武器は、なんでしょうか?
そうです。授業を、どこでも、いつでも受けることができることです。
学校や、他の予備校では、決まったものとしてある時間割を自分で組むことができるわけです。
部活やスケジュールに合わせて調整できると、
例えば、数学Ⅲも毎日受講すれば、1ヶ月もかけることなく全範囲の学習を終えることができます。
しかし、これは諸刃の剣でもあります。
気分で予定を変更することも可能です。家で受講することも可能です。
今、2学期末テストが近いと思います。
テスト2週間前から受講をしないとどうなるか、考えてみましょう。
東進生
普段:週4コマ受講
受講期間:10月中頃→3月末
→10月中頃〜2月末で、18週間。テストは2回あるので、6週間受講しません。
→→合計、4コマ/週×12週=48コマ;約2.5講座
他の塾に通っている場合
週2回+冬季講習、春季講習
→合計、2コマ/週×18週+20コマ(講習)=56コマ
となり、受講した数に大きく差ができてしまいます。
テスト1週間前まで受講しても+8コマで同じ数になります。
受験は競争なので、全てにおいて勝ちにいくべきです。
例えば、週間受講コマ数を増やすなどして、
多く、早く講座を受講していくべきだと思います。
自分も数学Ⅲの受講をしていましたが、
少なくとも、高等学校対応数学は、
復習をほとんどしていません。
1週間で1単元を終わらせるペースで受講していました。
数学は積み重ねの科目で新しいことを習うときに、
その前の段階の内容が理解できていないと新しいことが頭に入ってきません。
「記憶が新しいうちに次のことを習う」を繰り返していたわけです。
次の受講までの時間が長いと記憶も薄れ、復習を必要とするわけで、時間がかかります。
東進ハイスクールの武器を最大限活かすためには、
ペースを上げて受講間の空きをなるべく少なくする
ことが重要です。
それでは。また、
東進ハイスクール北千住校