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2023年 2月 6日 記述型答案に要注意
こんにちは担任助手2年の山﨑です。
とうとう私大受験シーズン真っ只中ですね。
自分も試験会場で試験を受けたこと今でも鮮明に覚えています。
受験って体力的な疲労とはまた違う独特の疲れがある気がします、、
とはいえあと1,2か月も立てば、結果もでて進学先が決まっています。
ラストスパートです、気張っていきましょう!
一つ入試において注意して欲しいのが
記述型の答案の書き方です。
いままでたくさん練習はしてきていると思います。
しかし△で採点されているけど、
答えは合っているからと気にせず放置してしまっていませんか?
これが入試では命取りです。
記述型の答案は自分が思っているより何倍も丁寧に。
誰が見ても丸がつくようにしましょう。
自分では分かっていても、第3者から見たらあなたの思考のプロセスは一切分かりません。
(ただし丁寧と計算過程をずらずら書くことは違います!)
そして、もう一つ大事なのが部分点の存在です。
答えが導き出せなくても、部分点で数点もらえることはよくあることです。
この数点が合否を分けます。
本番なので分からないからと放置して寝るなんてことはないと思いますが、
最後まであがきましょう。
これは受験生以外も同様です。
今後記述型の答案を作成する機会がある際は、しっかり採点まで確認して
なにが足りていなかったかを把握するようにしてください。
繰り返しになりますが、受験生のみなさん
今までの勉強の反省は今更思い返してもしょうがないです。
まずは本番、最後まで粘ってください。
たとえ第一志望以外の受験でも、余裕と思わず。
ここでのミスはのちに響きます。
応援してます!
東進ハイスクール北千住校