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2022年 6月 18日 復習の仕方!

こんにちは!最近学校帰りに友達と20km歩いた、
下坂航平です!
(何をしていたんだろう・・・)
突然ですが、エビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか?
これは、時間がたつにつれて人間がある物事をどのくらい覚えているかを表した曲線です。
ネットで調べるとすぐにでてくるので調べてみてください!
これを見るとわかるのですが、人間は時間が経つと物事を忘れるようにできています。
そのため勉強した内容を長時間覚えるのは困難です。
ではどうすれば勉強した内容を覚えられるのか・・・・・・
それは、復習をすることです!!
当たり前じゃんと思う人もいると思いますが、普段しっかり復習はできていますか?
そこで、今回はどのくらい、どのように復習をするかについて紹介していこうと思います。
明日は京大、北大、九大模試があるのでそれを例にとって紹介しようと思います。
まず、模試後はその日中に復習することが大事ですが、(忘却曲線からわかるように)遅くとも模試が終わって24時間以内に復習することが記憶の維持につながります。
そのため最低でも模試の次の日までには必ず復習ができるといいと思います。
ですが、それだけでは人間の脳は勉強内容を覚えようとしてくれません。
そこで二回目の復習を、一回目の復習から一週間以内に行うとより良いです。
これにより、脳は勉強内容が重要なものだと判断して、覚えようとします。
さらに一か月以内に復習すると、より定着しやすいと思います。
ここからは、どのようにやればよいかということですが、教科によって異なるので一概にこれをやればいいとは言い切れません。
ですが、数学、物理、化学については、模試の解説を読むだけでなく、なぜその解答に至れるのかというプロセスを(覚えるのではなく)理解することが大事で、模試で解けなかった問題を白紙に一から書き起こせるようにすることも大事だと思います。
そのため、復習をするときは白紙に一から自分の手で書いてみるということをやってみるといいと思います!
(もちろん解説を理解してから)
大まかでしたが、僕が受験生の時のやり方をおおむね紹介しました。これは模試に限らず、学校の授業や東進の受講の後の復習でも同じなので、参考までにやってみてはいかがでしょうか?
そして、明日模試を受ける人は頑張ってください!
応援しています!



