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2023年 11月 11日 「文系」の決め手!!
こんにちは!東進ハイスクール北千住校の伊藤です!
最近は作者がわからないボカロ作品聴くことの楽しさに目覚めています。
さて、今日は経済学部に進んだ私が文系を選択した時のことを話してみようと思います。
実は私、理系志望に傾いたことも、専門学校に進むことも考えたことがあります。
専門学校に関してはイラストを描くことがとにかく好きでイラストレーターになりたかったからです。これは私の尊敬するイラストレーターの方が4年制の大学を卒業していたことから私もそちらの道を選ぼうと決め、選択肢から消えました。なので迷っていた期間もあまりなく人に相談したこともないです。
ただ、理系するかどうかはかなり迷いました。
高校2年生の時、文理選択の話になった際、一度理系に行きたいといったことがあります。それは理系のほうが専門性が高く、将来が安定していると思ったからです。幸いそんなに数学が苦手というわけでもなく普通だったので理系は大変ではありますが選択することも可能でした。
「将来性がある」というとてつもなくふわっとした理由で文理選択を考えていたそんな私が文系に行こうと決めたのはある一つの言葉の存在があります。
それは「文系が国を作っている」という言葉です。
法によって規制がなされ、経営によって暮らしが成り立ち、経済によって流通が行われます。書物によって過去から学び、考え方を変えます。
確かに理系の専門性は「国をより良く」しますが、
そもそもの「国」は文系が作っています。
この考え方を得て、私は文系の将来性を感じることができ、今経済学部でめちゃくちゃ楽しく学んでいます。経済でよかったと本当に思います。
理系と文系で比べた際、文転できる点からも文系が逃げ道のように言われがちな気がします。(私だけかな?)
でも当たり前ですが理系も文系も社会に必要不可欠です。
みんな、妥協せず、自分に向いている道を探してみてください。
大学は4年もあります。好きなことをやったほうが楽しいです。
4年もあれば将来なんて割といくらでも選択できるようになります。
文理選択、大変ですがどうか後悔のない選択をしてください!
そして迷ったらいつでも担任助手に相談してください🎈
東進ハイスクール北千住校