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2023年 12月 11日 受験生!
こんにちは!担任助手2年の鴨川です!
入試本番までのこり36日になりました。
そんな受験生の中には
「焦り」
が出てきてしまっている受験生もいるのではないでしょうか。
しかし、その焦りによって
勉強に手をつけられなくなったり、集中できなかったりしてしまったら、
試験当日ケアレスミスをしてしまったりするなど、悲惨な目にあってしまうかもしれません。
時間は進むものなので受験の日は着々と近づいてきます。
今やっている勉強が本当にいいのか、
入試に落ちてしまったらそのあとどうしたらいいのか、
周りのともだちはみんな成績が上がっているのに、成績が上がらない自分は本当にこのままの勉強で大丈夫なのか。
大学受験は人生の大きな分岐点であり、このようにプレッシャーや不安になってしまうのもわかりますが、
ただそのように考えているだけでは何も進まないし、
他のライバルたちはその間に多くの知識を得ているはずです。
しかし、その「焦り」もプラスにとらえられれば、
逆に勉強を効率よくできるかもしれません。
まず、人は何かに追われている時は一番集中できると思います。
自分のやるべきことを明確にし、今日は何をするのか、それはいつまでに終わらせるのか、
志望校対策演習でいえばいつまでに完全習得するのかをしっかり決め、
それまでに絶対に終わらせるという気持ちで毎日勉強していけば、
「本当にこの勉強方法でいいのか」「ほかにやるべきことはないか」
などの不安は払拭できると思います。
今週の日曜日は最終の共通テストレベル模試があります。
「本番レベル模試でこれだけ取れないとやばい」などのようなプレッシャーを感じている人も少なくないと思います。
緊張やプレッシャーは模試本番で自分の力を最大限発揮できない一因にもなると考えます。
今までまとめたノート、今までずっと使ってきた参考書などを見返すなど
「いつも通り」
何か新しく勉強するほど変な気分になり、緊張してしまう原因になると思います。
それ以前に、そんな不安を持つくらいなら、不安にならないだけ勉強するというのが一番の不安払拭のための方法です。
まずは目の前のことに集中!
受験までの残りの時間、ライバルと時間で差をつけることはほぼできません。
勉強の内容や質によって大きな差が生まれます。そのためにはまずは集中しましょう!
頑張れ受験生❕
東進ハイスクール北千住校